桐の主要産地

桐の主要産地についてまとめます。









南部桐

南部桐は基本的に岩手県産の桐

特徴として、木目が太くアクが少なく、乾燥すると銀白色の光沢がでる。
また、はっきり綺麗な筍模様の木目があり、下駄の材料として古くから使われていた。

江戸後期には下駄の需要が大変多かったため、久慈港から深川木場まで出荷されていた記録があり、明治45年頃の木場では山形・秋田・福島産の桐も「南部桐」として扱われていた。

木製家具に使われる材料の中でも他の木材とは一線を画す存在である「桐」。 古くから全国各地に分布し、生活の道具に加工され使われてきました...

会津桐

福島県の西部(越後山脈と奥羽山脈に挟まれた地域)に位置する会津だが、そこで育った全てが「会津桐」として扱われているのではない。

細かく、はっきりとした木目で仕上げると美しく艶が出る良材こそが会津桐として扱われている。
最も高級とされるのは山間部にある三島町。ここから半径10キロ程度の限られた地域でとれる材を「会津桐」という。

会津桐の歴史は古く、江戸時代に藩主・保科正之によって桐の植林政策が出されたことが、その始まりといわれています。その後現在に至るまで、熱心に研究や植林が行われてきました。

出典元:http://www.yae-mottoshiritai.jp/

備後桐

岡山と広島の県境付近一帯の桐。

古くから一大家具産地として有名な府中家具があるが、この一連の発展の中で桐は他の家具用材と比べ独特な特徴を持つため、備後の桐は主に府中で桐箪笥となり、福山では琴、松永では下駄の製造に多く使われてきた。

その他

他に新潟県、茨城県に植林されていて、現在でもその近辺では桐箪笥がつくられている。

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